こんにちは!
ちょっと前になるのですが、6月にVegan Beer & Food Festival Los Angelesに行ってきました。会場はローズボウル脇の屋外通路および隣のゴルフ場。88のブルワリーに84のヴィーガン系レストラン、11のワイナリー、14のコンブチャメーカー、4つのコーヒーメーカー(ブルーボトルコーヒーなど!)によるコールドブリューコーヒー(アイスコーヒー)、15のクラフトソーダ(ジンジャーエールなど)などが一堂に会し、試飲や試食がし放題というイベントです(一部有料)。入場料は一般チケットが1人50ドルとややお高め。でも、88ものブルワリーのビールが好きなだけ飲めるので、飲みまくれば元は取れるという感じでしょうか。でも、ここはLA。みんなクルマで来てますが、大丈夫なのかな〜。ま、同乗者一人は飲まない、Uberで来てUberで帰るなど、皆それぞれうまくやっているんでしょう。
さまざまなクラフトビールが飲み放題はうれしい!
酒好きの自分としては、やはりお目当てはクラフトビール。入り口付近でショットグラス大のグラスをもらったら、あとは各ブルワリーのブースに行ってビールを注いでもらい、飲みまくるのみ!アメリカではもはや定番のIPAからウィートビール(ホワイトビール)、スタウト、ピルスナー、ベルギービールなど、本当にさまざまな種類のビールが飲み放題。気をつけないとベロベロッス。
お腹が空いたのでフードもゲット。「The Herbivorous Butcher」(直訳:草食動物の肉屋)というお店でフェイクミート(大豆などで作られた偽物のお肉)を使ったフライドチキンバーガーを注文。偽のチキンながらパンチがあってなかなかのお味。サクサク。
大豆を使ったフェイクの肉とか魚って西海岸ではすごく流行っていて、例えば「gardein」というメーカーのフェイクチキンは本当においしくて、思わず後日、ホールフーズ(Whole Foods Market)で買っちゃいました。
コンブチャ、ジンジャーエールなども目立つ
それ以外に気になったところをザザ〜っと紹介していきますと…まず、コンブチャがこっちでは本当に流行ってますね〜。
いや〜この日は本当に暑くて。炎天下の中ビールを飲みまくって歩いていたら、途中でフラフラになっちゃいました。でも、チケットは結構高いにもかかわらず、来場客の多いこと。この手のイベントでこれだけ人が来るってのは、それだけ健康に関心のある人たちがLAには多いってことですね。でも、特設ステージの音楽ライブもあったほか、ピクニックセット持ってきて、一日中ビール飲んだり、ご飯食べたり、おしゃべりしたり、昼寝したりして過ごす人たちもたくさんいるようでしたし、それなら50ドルってのも高くないのかな〜と思いました。
というわけで、Vegan Beer & Food Festival Los Angeles(2016)のレポでした!日本ではヴィーガン食はまだまだ浸透していませんが、クラフトビールが楽しめるところはかなり増えてきているので、皆さんもぜひ、いろいろな味にトライしてみてください〜。ちなみに僕は1杯目はスキッと飲めるピルスナー系のビール(日本のアサヒとかキリンとかは全てこれですね)を、2杯目はズシッとくるIPAってのが好きな飲み方です。
◎ Vegan Beer & Food Festival Los Angeles
・住所:Rose Bowl (1001 Rose Bowl Dr., Pasadena, CA 91103)
・開催:年に1回(2016年は6月)
・Webサイト: http://www.veganbeerfest.com/