こんにちは。
「マッチョ男子は出かける前に
腕立て伏せをしまくって
筋肉をパンプアップさせてから
夜遊びに繰り出すのが常識」という
マッチョな同僚の話を鵜呑みにして
最近実行している、ガリガリ男子のtottieです。
(パンプアップさせてもガリガリ)
先週末、息子クンとLAのダウンタウンにある
Stumptown Coffee Roastersに行ってきました。
言わずと知れた、ポートランドからやってきた
サードウェーブコーヒー文化の火付け役です。
いろいろある中から一番ベーシックな「Coffee」
(値段メモり忘れましたが$2.5くらい)を注文。
自分で入れるならフレンチプレスで入れた方が
パンチとコクが出て好みなんですが、
外で飲むコーヒーは、こういうプロの入れた
澄んだ酸味の強いコーヒーがうまいなぁ(個人的感覚)。
いや〜、にしてもダウンタウンLAの
オシャレなコーヒー屋でオシャレにコーヒーを飲んで
オシャレに午後のひとときを過ごす。
俺ってまじオシャレ過ぎ♡(発言がダサい)
と悦に入りながらふと横を見ると…
「ゲッ!!」!!
む、息子クンが、一緒に食べていたシナモンロールを
グチャグチャに手でこねくり回した挙句、
最近買ってあげたばかりのPコートで
フキフキしてるじゃあーりませんか!
ドロップキックしたい衝動を抑え、
トイレに連れて行って優しくフキフキ。
これで一気に疲れ果ててしまい、
とっとと店を出て帰宅することに。
車に乗る前にお店の外観を撮影。
ま、外観は特に特筆すべきこともないかな…
とか考えながら、ふと横を見ると、
またしても
「ゲゲッ!!」!!
今度は、むむむ…息子くんが、
僕が撮影している間地面に置いていた
スタンプタウン様のお持ち帰りコーヒーを
蹴っ飛ばして倒しているではあーーりませんか!!
(目から炎&握りしめた拳から血を流しながら)グッとこらえ、
その場でガミガミ1分ほどしつこく説教。
(3歳児相手に大人気ない40前の男。一部始終を見ていた
上品な中年女性にニコッと笑いかけられ、少し怒りが収まる)
それにしても、この説教の終着点はどこに…
と思っていたところで、息子が上目遣いで一言。
「Sorry daddy, I spilt your coffee..」。
これで「も〜キャワイイんだから〜ん♡コイツぅ!」と
一瞬で許してしまった、単純な僕でした。チャンチャン!
この日の帰りの車の中で聴いたのは、
Blurの『Coffee and TV』!
90年代末〜2000年代初頭のブリティッシュロックに
ハマった人にとっては「コーヒー」といえば
この曲しかないでしょう。PVかわい過ぎ。
今聴いてもいいなぁ。