2024年の日本帰国時に、豊洲市場の横にオープンした「千客万来」に行ってきました。
2024年2月に開業したこの施設は、築地市場の賑わいを再現し、日本の食と文化を体験できる新たなランドマークとして話題を集めていて、わたしが訪れた平日の昼間は、外国人観光客たちで賑わっていました。
新鮮な海鮮と老舗の味
千客万来の最大の魅力は、豊洲市場直送の新鮮な魚介を堪能できること。
場内には寿司、海鮮丼、天ぷらなど、日本を代表するグルメが揃い、老舗の味を気軽に楽しめます。
また、築地時代から愛され続ける店舗も出店し、本場の味を味わえるのもポイントです。
特におすすめは「食べ歩き」「歩き食べ」。
美味しい串ものが色々売られているので、気になったものを買い、プラプラ歩きながら食べ、そして次の店でまた買い食いし。。。
最後は本記事上部にある「抹茶のモンブラン」で締めましょう。


(感動して写真撮り忘れた)


温泉と癒しの空間
「千客万来」には温泉施設も併設されています。
日本の温泉文化を存分に堪能できる露天風呂「万葉倶楽部」や、旅の疲れを癒すリラクゼーションスペースが完備されており、観光の合間にリフレッシュするのに最適です。
わたしは時間がなく立ち寄れなかったのですが、8階の屋外には足湯(無料)もあるそう。
東京の景色を見ながらの足湯って、最高ですね。
日本文化を満喫できるイベント&お土産たち
施設内では、職人による包丁研ぎや寿司づくり体験、季節の祭りイベントなど、日本の伝統文化に触れられる催しが随時開催されています。
海外在住者には懐かしい、外国人観光客にとっては貴重な体験になるかも。

また、お土産売り場は完全に外国人観光客をターゲットにしていて、The日本!というアイテムが並びます。





隣の豊洲市場で競りを見学することも

お隣の豊洲市場では場内見学をすることもできるそう。
完全予約制で、最近は外国人観光客たちで大人気らしいので、かなり前から予約が必要。


「高額すぎる!」とニュースになった鮨文のちらし寿司は4500円だったそうですが、30ドルで食べれるなら悪くない気も。
アクセス
豊洲市場駅から徒歩圏内とアクセスも抜群の千客万来&豊洲市場。
食・お土産・温泉・競り、ときちんとお金を落とす(それも何だかんだ、あちこちで払っちゃう)仕組みができているのが素晴らしかった。
※千客万来の食べ歩きスポットでは現金しか使えないお店もあるので、日本円を持ち歩きましょう。
さらに豊洲のチームラボまで立ち寄ったら完璧な豊洲観光コースに!!!
海外在住の日本人はもちろん、日本観光を予定しているアメリカの友人たちにも教えてあげたいスポットでした。
千客万来
公式サイト:https://www.toyosu-senkyakubanrai.jp/
万葉倶楽部(温泉・宿泊):https://tokyo-toyosu.manyo.co.jp/
ザ・豊洲市場
公式サイト:https://www.toyosu-market.or.jp/
チームラボプラネッツ
公式サイト:https://www.teamlab.art/jp/e/planets/