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ヴィンテージ・ファッションの祭典「インスピレーション(Inspiration)」

03/05/2017

2025年の開催は4月11日(金)・12日(土)@パサデナに決定

2025年1月にロサンゼルスで発生した山火事の影響で、一時は開催が危ぶまれましたが、完全消火宣言を経て、予定通り開催されることが決定しました!

MAYは例年通り、今年もお手伝い予定です。
ぜひ会場で会いましょう!

◎ Inspiration LA
・住所:Pasadena Convention Center(300 E Green St, Pasadena, CA 91101)
・開催:毎年4月、2週目の金土
・Webサイト: http://inspirationla.com/
※2024年より東京でも開催!

インスピレーションついでのおすすめロサンゼルス観光スポット

4月に開催されるヴィンテージ、アンティーク系イベント

詳しくは各オフィシャルサイトでご確認ください。

インスピレーション前後のロサンゼルス・ドジャース試合スケジュール

  • ※4/7〜9の対ナショナルズ戦は東海岸ワシントン D.C.にて
  • 4月11日(金)19:10〜 対シカゴ・カブス戦 @ドジャースタジアム
  • 4月12日(土)18:10〜 対シカゴ・カブス戦 @ドジャースタジアム
  • 4月13日(日)16:10〜 対シカゴ・カブス戦 @ドジャースタジアム
  • 4月14日(月)19:10〜 対コロラド・ロッキーズ戦 @ドジャースタジアム
  • 4月15日(火)19:10〜 対コロラド・ロッキーズ戦 @ドジャースタジアム
  • 4月16日(水)19:10〜 対コロラド・ロッキーズ戦 @ドジャースタジアム

詳しくはMLBオフィシャルサイトでご確認ください。

「Inspiration Vol.09(2017)」潜入レポート!

ちょっと古いですが、2017年のInspirationの模様を詳しくレポートしています。
"かっちょいい人たち"のスナップフォトも満載ですのでお楽しみください🎶

2月13日、昨年(2016年)もレポートした、アメリカンビンテージクローズ(古着)の祭典、「Inspiration(インスピレーション)LA Vol.9」に行ってきました。古いものを大切に使い続けるってエコなことなので、West Coasterでも注目しているイベントです。

ローズボウルのフリマ(日曜日)がある週末に開催される上、その1週間後にはラスベガスで毎年2回行われるアパレル展示会、MAGIC LAS VEGASが開催されるとあって、Inspirationを皮切りにこれらのイベントをハシゴするファッション関係者も多いそうです。

今年もアメリカ中(&世界各地)から古着店やビンテージの世界観を体現したブランドなどが150以上出店、さらにそこに大勢の買い付け業者、さらにビンテージファンが押し寄せていました。

イベントを主催しているのが田中凛太郎さんという日本人の方ということもあり、イベントスタッフや出店者、来場者にも日本人が多いのも特徴です。

こういう感じのブースが並びます(その1) © Shigeyoshi Takebe
こういう感じのブースが並びます(その2) © Shigeyoshi Takebe
こういう感じのブースが並びます(その3) © Shigeyoshi Takebe

INSPIRATION Vol.9で見つけた"かっちょいい人々"

会場では日本の男性カルチャー誌「CLUTCH Magazine」も出店していて、撮影ブースを作ってオッサレ〜な出店者、来場者を撮影していました。会場の雰囲気を掴むには人を見るのが一番、ということで、わたしたちも会場の人たちを少しだけ写真に収めてきたので、チェックしてみてください。

ビンテージのかっこいいミシンで縫い物をするかっこいいお兄さん。 © Shigeyoshi Takebe
A Leather StudioというLAに本拠地を構える革製品ブランドの職人さん。 © Shigeyoshi Takebe
ミネソタ州セントポールの古着&アンティークショップ、The Bearded Mermaid Bazaarのお二人。 © Shigeyoshi Takebe
上記、The Bearded Mermaid Bazaarの隣でブースを出していた彼とその彼女。痛恨の店名チェックしそびれ…。でも、この2人は翌日のローズボウルのフリーマーケットでも見かけました。仲が良くてなにより…! © Shigeyoshi Takebe
BentPenny Coffeeというカリフォルニアはベンチュラ(サーフィンの街として有名)から来たコーヒーロースターのブース。スタッフも皆、サーファーっぽくてユルいい感じ。 © Shigeyoshi Takebe
カリフォルニア、オレンジ・カウンティー発祥のサーフィン、スケート系のウェア、さらにモーターサイクルパーツなども作るブランド、Cycle Zombiesのお二人。カッケー!ちなみに左の彼は、「Fine」の表紙にも登場してました。 © Shigeyoshi Takebe
クラシックなアメリカン・クローズを作るFreenote Clothのオーナー。 © Shigeyoshi Takebe
1800年代〜1990年初頭の古着を扱うLucky Vintageのお二人は、シアトルから参戦。 © Shigeyoshi Takebe
エナメルピンやポスター、バンダナなどをニューポートビーチで作るOdds And Sodsにて。 © Shigeyoshi Takebe
コロラド州デュランゴの古着店、Old Colorado Vintageのオーナー。いい歳の重ね方だなぁ。© Shigeyoshi Takebe
メイドインUSAの革製品など小物を扱うSweet Trade USAのブース。う〜ん渋い…。 © Shigeyoshi Takebe
ビンテージにインスパイアされたウェアを展開する南カリフォルニアのブランド、US RAGS Clothingのスタッフ。か、かわいい…。 © Shigeyoshi Takebe
締めは昨年と同じく、東京のメガネブランド、VERYNERDのオーナー、エダンディーさん。同イベントで唯一、初回からの皆勤賞だそうです。 © Shigeyoshi Takebe

…てな感じの、「Inspiration Vol.09」でした!もっとスナップが見たい!という方は同イベントサイトに出展者のスナップが上がっているので、チェックしてみてください!

2023年の様子(Inspiration公式)
Inspirationの翌日はもちろんローズ・ボウルへ!!!

◉Photo by Shigeyoshi Takebe

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MAY

東京でWebマーケティング・ECコンサルに従事した後、2011年に長年の夢であった海外生活をすべくロサンゼルスに移住。現在はフリーランスとして日米2拠点生活+旅をしながら暮らす。
趣味:旅(特にロードトリップ)、街散策、キャンプ、国立公園巡り、イベント巡り(特にフェスと映画祭)、西海岸メイドの素敵なブランドを発掘すること。

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