「何これ?! どうやってできたの?!」
というのが第一声。
塔のような「フードゥー(Hoodoo)」は川や雨などによる侵食で、弱い部分が崩れ落ちることで形成されたそう。
デカすぎる、深すぎるグランドキャニオンに比べ、ブライスキャニオンはもっと身近で体感できるのが魅力。
谷底へのトレイルがたくさんあり、1時間程度の気軽なものもあるので、ぜひ下からもフードゥーを仰いでみましょう。
ビジターセンター近くにあるSunset Pointから始まる大人気のトレイルが「Navajo Loop Trail」。
一周2.2kmで所要時間は1〜2時間。
ブライスキャニオン国立公園(Bryce Canyon National Park)
ザイオン国立公園からほど近く、車で1.5〜2時間ほど。
おすすめの過ごし方
- Sunrise PointとSunset Pointから眺める
ブライスキャニオンは特に早朝、夕暮れ時の景色が圧巻。
特にこれらの展望ポイントからの眺めは最高です。 - Inspiration Pointから夕日を
ここからのフードゥーの眺めも素晴らしいので、時間があればこちらにも立ち寄ってみましょう。 - 谷底まで下りてみる
たくさんのトレイルがあるので、1時間でも良いから歩いてみましょう。
もっと近くで&下から仰ぎ見るフードゥーは圧巻です。
行き方
- ラスベガスから車で4時間
- 最寄りの空港であるSaint Georgeからは2.5時間
- ザイオン国立公園からは1.5〜2時間
- 入り口:北西の1箇所のみ(12号線から63号に入り、南下)
- ピークシーズン6月〜8月
- 標高が高い(2000〜2700m)ため真夏でも涼しい
- 一年中降雪の可能性はあるが、特に冬は雪が多く、また別世界の景色を楽しめる(年中オープン)
公式サイト:National Park Service