2016年にシリコンバレーで行われたチームラボ展に行って以来、「日本で本格的なチームラボにも行きたい!」と思っていました。
今回、屋内・屋外の2箇所のチームラボを訪れたのでご紹介します。
日本を訪れる外国人観光客にも大人気のチームラボ(teamLab)は、最新のデジタル技術を駆使した没入型アートで知られるアート集団。
豊洲の「チームラボプラネッツ」、麻布台ヒルズの「チームラボボーダレス」は、訪れる人を幻想的な世界へと誘う体験型ミュージアムを展開しています。
チームラボの作品は、プロジェクションマッピングやインタラクティブ技術を活用し、光・色・音がダイナミックに変化するのが特徴。
来場者が歩いたり触れたりすることでアートが反応し、まるで作品の一部になったような感覚を楽しめます。
また既存の庭園や植物園を使った屋外展示も大人気。
2024年10月には茨城に「チームラボ 幽谷隠田跡」がオープンしました。
専用施設ならではのスケール感「チームラボ ボーダレス」

東京・麻布台ヒルズに誕生した「チームラボボーダレス(teamLab Borderless)」は、もともとお台場で人気を博した施設が、より進化した形で2024年に再オープンしました。
「ボーダレス(境界のない)」というコンセプトの通り、作品同士が空間を超えてつながり、鑑賞者が歩くたびにアートが変化していきます。
光や音、デジタル技術を駆使した幻想的な空間は、訪れるたびに違った体験ができるのが魅力です。
麻布台ヒルズの新たなランドマークとして、国内外の観光客からも注目を集めるスポット。
東京観光の際は、ぜひ訪れてみてください!
自然と融合した幻想空間「チームラボ 幽谷隠田跡」

茨城県にある偕楽園では「チームラボ 幽谷隠田跡」が開催中。
日本三名園の一つとして知られる偕楽園の美しい庭園と、チームラボの最新デジタルアートが融合し、幻想的な光の世界を作り出しています。
園内の梅の木や竹林が色鮮やかに照らされ、光が来場者の動きに応じて変化するインタラクティブな作品が特徴です。
特に、夜の偕楽園がライトアップされることで、昼間とはまったく異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。
そして何と言っても最後の棚田エリアが圧巻!
温かい季節ならぜひ裸足になって水の上を歩いてみてください。
チームラボ
常設展示、特別展示を全国各地(海外でも)で展開しています。
詳細はTeamLabの公式サイトでご確認ください。
東京周辺でチームラボをガッツリ体験できるのはこちら
- 麻布台ヒルズ「チームラボボーダレス」(屋内):2024年2月にオープンしたボーダレス
- 豊洲「チームラボプラネッツ」(屋内):2018年7月にオープンし、2025年1月にエリア拡張したプラネッツ
- 茨城「チームラボ 幽谷隠田跡」(屋外):2024年9月にオープンした関東圏で唯一のDigitized Nature展(自然が自然のままアートになる)
アメリカではフロリダ州・マイアミのSuperblue Miaiにて、ジェームス・タレル、エス・デブリンとのグループ展を開催中。
終了前に絶対行きたいと思っています。